テレビでキスマイの藤ヶ谷君が料理にはまっていると、美味しそ~なローストビーフの画像を紹介してくれていました!
お店の料理かと見間違うほどの出来映えにビックリ!
なんでも「低温調理器」で作ったそうです。
とっても簡単にプロ顔負けのお料理が出来るとあって、とても人気の低温調理器について調べてみました。
低温調理器 人気のおすすめ
「低温調理器」とは、その名の通り「低温」で「調理」する器械のことです。
そのまんまやん!という感じですが、ざ~っくり説明すると、高温で焼くとすぐに固~く残念な感じになってしまうお肉も、低温でじっくり焼くとジューシーで柔らか~いお肉に調理することが出来るんです!
が!わかっていても、なかなか難しい…
アッチアチに熱したフライパンで、58℃の火加減でステーキを焼くなんて至難の業です。また鶏むね肉でハムを作ったことがある方なら、60℃に温度をキープするのが家庭で出来ても結構面倒くさいのもわかってもらえるはず。
そういう絶妙な温度にキープしてくれるのが「低温調理器」なんです!
低温調理器を使えば、自宅でレストランのシェフの味を簡単に堪能できるとあって、じわじわと人気が広まっているのです。
健康的な赤身肉を柔らかくてジューシーに、パサつきがちな鶏むね肉をしっとり柔らかいハムに、お肉料理はもちろんのこと、魚、野菜にスイーツまで、レシピは広がるばかり!
低温調理器を使ったレシピはこちら ⇒ボニーク公式レシピ
日本製のおすすめ BONIQボニーク
今や低温調理器は、様々なものが発売されて選り取り見取りですが、気を付けないといけないのは、海外製品のものにはコンセントが海外規格のものがあるということ。
日本と海外ではコンセントの規格が違うので、海外旅行に行く時なんかは対応のアダプターを持って行ったりしますよね。
でも家庭で日常的に使うものに、わざわざ対応アダプターを付けて使わないといけないのは、なかなか面倒くさいし、見た目にもスッキリしません。
なので、やはり故障した時のことも考えると、日本製のものがおすすめです。
こちらは、低温調理器の日本の先駆け「BONIQボニーク」の商品です。
とってもスタイリッシュで、コンパクトな形状がキッチンに置いていても絵になりますね。海外製の低温調理器は、まるでゲームセンターの釣りゲームのコントローラーかと思うような、いかついデザインのものも多く、見た目重視の私のようなタイプには受け付けません。
その点、ボニークは角がなく、丸みのあるフォルムが何とも言えず素敵です!
しかもボニークの素敵なところは、これまた素敵なオプション品が充実しているところ!
こんな素敵な専用のスタンドがあるのです!
こういう調理器って、しまい込んでしまうと使わないものだから、出しっぱなしがいいのだけど、こんなにコンパクトにスタイリッシュに置いておけるなんていいですよね。2つくらい並べて、ボニークとキッチンツールを収納するのもいいですね!
多治見製の陶磁器がなんとも言えずオシャレです。
こちらも合わせて買いたい、ボニーク専用のホーロー鍋です。
直径22センチ、高さ15センチ、容量5.6リットルと使いやすい大きさで、ボニークを使う時以外にもキッチンで活躍すること間違いなし!
低温調理器は、キッチンコンテナーやいわゆるタッパーウェアのような容器でも使う事が出来ますが、こんな風にボニークにジャストフィットするお鍋は使い勝手がいいですね。
低温調理器は、ステーキなら3時間、鶏手羽肉と大根煮込みで90分とセットしておく時間が長いので、安定感抜群の専用のお鍋もいっしょに揃えたいですね!
ボニークは、見て目が素敵なのでそんなことばっかり書いて来ましたが、もちろん機能は十分です。
サイズ:高さ37cm 最大幅10cm 最小幅6cm
重量:1.2kg
定格電力:100V 50/60Hz(最大800W)
温度範囲:5~99℃
温度誤差:±1%
湯煎容量:5~15L
設定時間:1分~99時間59分
電源コードの長さ:約1.5m
コードの長さが1.5mというのが、余裕があっていいですね。
キッチンのコンセントは、炊飯器やオーブンレンジ、電気ケトルで埋まっていることが多いので、意外とコードの長さが足りなかったりします。毎回、延長コードを使ったり、炊飯器や電気ケトルのコンセントを抜いて使うのは、地味に面倒です。1.5mあれば、キッチン近くのコンセントも使えて安心ですね。
見た目重視で買っても後で後悔はしないのは間違いなし。キッチン家電って毎日見るものだから、デザインって重要です。
ブラックもあります。
アイリスオーヤマ
こちらはアイリスオーヤマの商品です。
アイリスオーヤマと言えば、そのコストパフォーマンスの良さ!
低温調理器が気になりつつも、なかなか手が出なかった方の多くが価格。2万円オーバーするものだと、いいなぁと思いつつも即決できないと言うのが主婦の本音。
しかしアイリスオーヤマ製のこちらは1万円ちょっと、とグッと現実的なお値段になっています。
デザインはアイリスオーヤマらしい、シンプルでスタイリッシュな形状です。主張しすぎないのがいいですね。
機能は、低温調理器としては問題なく十分な機能を備えています。
アイリスオーヤマの特徴としては、
○ハイパワー加熱 1000Wで大きな食材も一定温度でしっかり加熱します
○便利なタイマー アラームで完了を知らせてくれるので加熱しすぎる心配なし
○防水仕様で安心
○操作しやすい斜めパネル
など、よく考えられた使いやすさになっていますね。
サイズ:高さ40cm 幅9cm 奥行13cm
重量:1.4kg
定格電力:100V 50/60Hz(最大1000W)
温度範囲:25~95℃
最大使用水量:15L
設定時間:1分~99時間59分(1分単位)
電源コードの長さ:約1.0m
材質:ABS樹脂、ステンレス
大きさや重さはほとんどボニークと変わらず、どちらもコンパクトな造りになっていますね。
コードの長さが1mなので、キッチンのコンセント位置を確かめてからの購入をおすすめします。
おわりに
人気の低温調理器について調べてみました。
キスマイの藤ヶ谷君がローストビーフを作ったのは、どのメーカーかはわかりませんが、放ったらかしで、レストランのシェフの味をお家でも作ることが出来るなんて嬉しいですね!
お肉料理だけじゃなく、サーモンやエビチリ、プリンに桃のコンポートなど、レシピは多彩に広がるので、毎日の献立や記念日、おもてなしに何を作ろうか、もう悩む必要はなくなるかもしれません!
お家に1台いかがですか?!